ブレーキメンテナンス

SVには、Fブレーキは1つしかありません
ブレーキ能力事体には、不満はないのですが
やはり負荷が最もかかる所、常にメンテナンスをしておきたい所です

で、ある日の事
メンテナンスをしていると、ブレーキピストンに錆びが浮いている
多少は取れたのですが、いよいよ駄目になってきたらしく
ここでオーバーホールも兼ねてピストン交換を行いました

まずは、ブレーキをFフォークから外し分解
最後に、ピストンをキャリパーから外します

ダストシール付近にかなりの汚れが、、、

ピストンにもあたりが出ちゃってました
負荷がすごいからな~

で、汚れを灯油で洗浄し
パーツクリーナーで仕上げ

ほ~ら、こんなにピカピカ

う~ん、しかし内部にもあたりが出てるな~

今度のお金のある時に、新品に交換したほうが良いかな?

で、新しいオイルシール&ダストシールを付けて
ピストンを装着

あれれ?

なんと、ピストンに溝が彫ってあります
多分フェード対策だと思われます

で、この後新しいブレーキオイルを入れて
エア抜きを行うのですが
エア抜きは慎重に行いましょう
とりあえず、ガシガシオイルを入れ替えて
キャリパーをプラハンでガンガン殴って
オイル入れ替えてを10回くらい繰り返します
で、1昼夜置いてまたエア抜き
1週間後、エア抜きって感じで
しつこいくらいに行いましょう

っていうか、普通の人はプロに任せたほうが安全です

で、結果ですが
ブレーキコントロールしやすくなったのと
ピストンの戻りが早くなったので
かなり良い感じになりました

オイル交換したのも効いたかな?

総評
ブレーキ周りは危ないのでプロに任せましょう

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