練習走行

今回は、先週と違って温度は高いものの
湿度が低いらしく、日陰に入れば結構涼しかった

しかし、残念ながら
マシンコンディションはあまり良い状態とはいえない
タイヤは6割使った状態
前後ブレーキともパッドがかなり減っており
本来の制動性能の6割くらいしか出ていない
一応、メンテナンスを行い出来るだけ対処を行ったが無理はしないことにする

で、
今回の課題
タイムアタックよりもアベレージを上げる練習を行う

タイヤを暖めた後、早速アベレージを上げて走る
なんとか、54秒台前半から
53秒台で走ることが出来るようだ
しかし、ペースが安定しない

なんとかがんばってみるものの、1秒以上も上下してしまう

周回 タイム 解説
1 61.403
2 56.017
3 54.902
4 53.120
5 56.862
6 54.295
7 54.038
8 53.179
9 54.218
10 54.221
11 54.143
12 60.420
13 54.234
14 53.812
15 53.556
16 54.655
17 53.015
18 54.462
19 61.846

休憩中、何とかペースを維持できるようにライン取りを考えてみた

S字の繋ぎでアクセルを戻すと、SVの貧弱なフロントサスは
エンブレに耐え切れず激しくピッチングモーションを始めてしまう
一度動き出すと、1秒ほど動き続けるのだ

しかし、アクセルを戻さないようにして
フロントに荷重が移動しない様にすると
ピッチングモーションが起きないことが解ってきた

また、上りの後のブラインドの進入でも
今まではピッチングモーションが起きて
フロント周りが安定せず、かなり恐い感じだったのだが
リヤブレーキを引きずりながら進入すると
フロント周りが安定し、全く恐くなくなった

この2点を改善すればかなり良いタイムが出るようだ

あと、さすがにペースが上がってきた為に
バンク角が深くなりすぎ、ステップやマフラーが接地するようになってきた
とりあえずの対処法として、前後ともイニシャルをかけることで
わずかでは有るが車高を上げる

上記2点を頭に入れて走ってみる
そんなにペースを上げていないのだが
いきなり53秒台が出た
おお、良い感じ
そのまま走ると、ついに52秒台を出す

おお、やっぱり!!

また、車高を上げた効果なのか
接地が少なくなってきた
良い感じで走ることが出来る

この後、アクセル開度や体の移動の仕方を色々試す
色々試して、何とか52秒台の出し方が解ってきた

そしてついに52.022で自己ベスト更新

本当は、本日はタイムアタックをするつもりはなかったが
感触が良かったので、一回行ってみる

バンク角はさらに深くなり
各コーナーで膝をすりすり

さらに、ブラインド右コーナーでは
マシンが安定したので、さらにバンク角が深くなり
ついにはふくらはぎをするほどになっている
しかし、マシンは変な挙動も無く安定している

そしてタイムは!

51.917

とりあえず走行終了

21 56.530
22 54.482
23 53.992
24 53.552
25 54.118
26 52.741
27 58.199
28 53.426
29 52.679
30 54.915
31 52.241
32 54.926
33 52.931
34 55.895
35 52.022 自己ベスト更新
36 53.693
37 53.932
38 51.917 自己ベスト更新

ついに51秒台がでた!!
すごい!自分でもびっくり
しかも、この走りはタイヤ6割減り
前後ブレーキがあまり効かない状態なので
突っ込みはあんまり鋭くない状態で出したことになる

一応予想であるが、マシンが完調なら51秒台中くらいまでは出すことが出来るかもしれない

あとは、本日の課題
アベレージ上げ練習を再び行う

レースを想定して練習

なんとか、52秒台に入れる

40 59.272
41 56.237
42 54.447
43 54.577
44 53.121
45 53.489
46 52.499
47 52.517
48 53.129
49 58.866
50 52.560
51 58.537
52 52.258
53 52.561
54 52.441

練 習走行中の動画

総評
SVはストレートが遅い
レースで一緒に走るNKのCBに
SPAの短いストレートでもあっさりとパスされてしまうのだ
私の体重の重さも有るが、絶対的なパワーが足りないので
とにかく、切り返しの速さと
アプローチ、コースの繋ぎを速くするしかない

今回、何とか52秒台前半で周回できたが
レースでは51秒台前半を連発できないと
またもや周回後れになってしまう
もっとがんばらねば

練習走行