マフラーを交換して排気系の効率がよくなった場合
吸気系のセッティングを変えることで
本来の能力を発揮することができるようになる
ということで、キャブセッティングの基本
メインジェットの交換を行うことにする
注意ですが、ガソリンを触るので
くれぐれも火気類に注意
小さな火花でも火災になる可能性があるので
服装や周りの状況に注意して作業を行うようにしましょう
また、ガソリンは人体にも有害です
まずはキャブレターを本体から取り外すことになるのだが
プラグの交換のときにやったように
まずはシートを外しタンクを開ける
次にキャブレターとエアクリーナーを繋いでいる
クランプスクリューを緩めて外す
この時、エアクリーナーに付いている
左側のブリーザーホースと
右側のドレーンホースなどを外しておくこと
エアクリーナーを外してみると
前のほうに傷が付いていた
コネクタが接触しているようだ
次に、右側から
リヤ側のキャブレターとタンクに繋がっている
バキュームホースを外し
フレーム下にあるアイドルアジャスタノブを外し
フロント側のキャブレタークランプスクリューを外す
左側に回って、リヤ側のキャブレターに繋がっている
スロットルポジションセンサーカプラを外し
リヤ側のキャブレタークランプスクリューを外し
フューエルホースを外し
スロットルケーブルを外す
これでキャブレターを外す準備ができました
で、キャブレターを外すのですが
スタータプランジャケーブルがくっついていますが
ジェット類の交換だけでしたら
ここまででOKです
最後にキャブレターを本体から外します
外した後、シリンダーのインテーク部分に
綺麗なウエスなどを突っ込んで
ゴミが入らないようにしましょう
ここまで慣れれば10分ほどでできるようになります
さて、外したキャブレターを裏返しにして
フロートチャンバーを外すのですが
このネジはネジロックされているので
簡単には開きません
かなり頑丈な+ドライバーを用意するか
バイスプライヤーや貫通ドライバーを使って
開けることになります
さて開けてみると中に各種ジェットが見えますが
真ん中のものがメインジェットです
この時、フロートチャンバー内にゴミが入らないように
注意しましょう
もし入るとジェットを詰まらせたりします
んで、ノーマルのメインジェットは#122.5なのですが
今回#125をつけてみました
戻す時は外したときと逆の手順でつけていきます
戻し忘れの無いように
んで、ついでにキャブレターの同調をとります
まずはパイロットエアースクリューを既定値
(1+3/4戻し)にしてキャブとエアクリーナーを
取りつけたあとエンジンをかけて
アイドリングが安定するように同期スクリューを回す
んで、アイドリングが安定したら
少しずつアイドリング下げてエンジンが不安定になり始めたら
同期スクリューをまわして安定させる
こうやって少しずつ調整を行い
最終的に500rpmくらいになるまでがんばってみる
最後にアイドリングを既定値(1200rpm)に戻しておく
本当はバキュームテスタを使うべきだが
さて、メインジェットを変えた感想ですが
高速域でのパワーが出るようになった感じです
再びベンチに乗せてチェックしてみたいと思います
はじめまして。竹井と申します。
SV400キャブセッティングで検索してこちらにたどり着きました。
現在私も98年のSV400に乗っているのですが、一つ気になったので質問させていただきます。
こちらの記事での同期スクリューとは、キャブレターでのどの部分になるのでしょうか?私も現在キャブのセッティング中でなかなか決まらなかったので(汗)
12年前と、かなり以前の記事のようでもし覚えていらっしゃるようでしたらお手数ですが教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
度々申し訳ありません。
今記事をもう一度読み返させていただきましたが、赤の丸で囲まれている部品の事でよろしいでしょうか?
はい、この赤丸の部分になります。
気筒数が少ないので、同期をとるとかなりスムーズな印象に変わりますよ。
頑張ってセッティングしてみて下さい。