1999SPA直入スーパーサンデー・ライディングスポーツカップ最終戦

ああああああ、ついに来た
この日が!

という訳で、朝5時から起きて準備を開始する
6時に自宅前で姫野を待つがちっとも来ない
?
6時に待ち合わせをしたよな~

さっそく携帯に連絡
今出たとこらしい

という事で、30分遅れて出発となった

天気は最悪、、
どんよりとして、小雨が続いている
気温も低く、天気予報では寒気団が九州地方を覆っているらしい

SPAに到着すると、案の定雨は続いており
路面はすっかり濡れていた

準備

寒さをこらえながら出走準備を開始
SVを軽トラから降ろし最終チェックを行う
事務局へ行き、各種手続き
トランスポン太(タイム計測器)を取り付け
そして車検へ向かう

車検は、ツナギなどの装備チェックと車両チェックを行うもので
ツナギ、グローブ、ブーツは破れや破損が無いかを調べる
メットは大きな傷が有るものや、突起物(羽とか角)が有るものは使用できない

車両チェックも終了し、最後の音量チェック
どのくらいの音量なのか興味が有る所だ
や羽8000回転でチェックを行い
92dbで見事合格
今回の車両の中で、一番の静かさだと思う


さて、そのうちに開会式が行われた
委員紹介、各種注意事項などが説明される

公式練習

そして、すぐさま公式練習の開始
その間にも雨は続き気温はちっとも上昇しない

いままで、晴れの日のセッティングしか出していないし
練習もしていない、しかもタイヤはパイロットレース
このタイヤは暖まらないとまったくグリップしないのだ

とりあえず、簡易のセッティングとして
空気圧を前後とも0.20kgf/cm^2ほど抜き
サスを柔めに変更する

公式練習開始

いきなり滑る
とにかく滑る
ど~しても滑る
直線以外はすべて滑ります

水溜まりに乗ると激しくマシンが暴れる
何度かマシンが横を向きそうになる

しかし、他の車両は何事も無い様にどんどん加速して行く

タイヤは十分暖まっているはずだが
まったくグリップしない
まるで氷の上を走っているようだ

数周でピットインし
とりあえずリヤのイニシャルを2つ下げた
しかし、1周した所で練習終了

とにかく、前に進まない

自分自身は晴れよりも雨の方が
得意だと思っていただけに
非常に辛かった

帰ってタイヤを見ると湯気を立てている
タイヤは十分暖まっているようだ

自分の中では混乱が続いている
セッティングなのかタイヤなのかテクニックなのか?

他のクラスの走行を見て参考にしようとするが
みんなダンロップを履いていることしか判らない

公式予選

とにかく、さらにサスを柔めにして出走する事にした

やっぱり滑る
滑る量が半端じゃない
、他の車両と同じラインで同じように加速するが
こっちはお尻を振り出すばかり
タイム的にも他は55~58秒
こっちは69~72秒
まったく相手にならない
しかも、速度差が有りすぎて非常に恐い
レコードラインを確保できない

間隔が途切れるのを待ちながらタイムアタックするものの
直線以外は付いて行けずに、非常につらい

結局、まともに走れないまま予選を終了した

結果発表
予選落ちでした~
1.5秒ほど足りませんでした

前日の練習で、54秒台を出していたので
晴れれば十分予選を通ると思っていただけに
かなりショック!
しかも、ノーマル400クラスは3台のエントリーなので
完走すれば、お立ち台確実だったのです
あうあう、かなし~

ここで、オフィシャルに呼ばれる

嘆願書を書けば決勝に出られるかもしれないとの事
さっそく嘆願書を出す

そして何とか
決勝に出場できる事になりました



スタート前チェックで、待機していると
「k_miyaさんですか?」っと声がかかる
なんと、Team圭三の肥後さんだった
ネットでは、何度かメールをかわしたものの、直接会うのは初めてだ
レース前で緊張していたが、ちょっと和んだ雰囲気になる

決勝

最後尾からのスタート
何としてでも付いて行こうと頑張ってみるが
どんどん置いて行かれる
途中、1台転倒車

このままではラップされてしまう
仕方ないので、ラップされるまでの間
滑る路面との戦いを繰り広げる事にする
コースを端から端まで使いアクセルはゆっくりと
バイクは出来るだけ倒さずに、を心がける

途中、ヘヤピンでオレンジボールを出される
#*オレンジボール旗
#マシンがなんらかのメカニカルなトラブルがある場合、カーナンバーを
#書いたボードとともに出される。この旗の出されたマシンは、速やか
#にピットインし、修理をしなくてはならない。

へ?あんまり遅いので退去命令か?
しかし、ゼッケンナンバーが出てない
ホームストレートに戻っても、黒旗が出ていない所をみると
多分違う意味なのだろう
#あとで、判った事だがヘヤピンに部品が落ちていたらしく
#注意の為に出ていたらしい

8周目、ついにトップグループが追いついてきた
邪魔にならない様にレコードラインを避ける走りを続け
青旗が振られると速やかにラインを開ける

信じられないようなスピードでみんな走っている

1周半ほどですべての車両にラップされたようだ
再び一人での走行が続く
マシンを普段よりも強い力でホールドしているので
足が痛くなってきた

と、ヘヤピンの進入で大きくリヤをロックしてしまう
マシンはリヤを大きく右に振り出す
40度ほどマシンは進行方向から左へ向きを変えるものの
20mほど滑ったまま真っ直ぐヤピンへ進んで行く
慎重にクラッチを切り、グリップを回復させなんとか通常走行へ復帰できた
この後も、1コーナーでリヤを振り出す

しかし、何としてでも離されない様に頑張ってみる

最終2周目となった所で、またもやトップがやってきた
ひえ~、2ラップされるのか~
泣きながら走行を続ける

最終ラップ
最終コーナーでZXRが近づいてきた
ラインを安定させそこそこ加速して行くものの
あの短い距離をあっさりかわされてしまった
なんか怒っている感じ、、、、っすか?

そしてレース終了

がっくりと肩を落としつつピットイン
と、ここでオフィシャルから
「表彰式が有るから~」と呼ばれる

予選落ちしていたので、無いと思っていたのだが
確認してもやはり表彰式に出るらしい

先に、混走となったノーマル250の表彰が行われる

続いてノーマル400の表彰
トップはZXR、2位はCBR
3位は我がSV400だ~

初めてのレースでお立ち台に立てるなんて!!!!


しかし、結果は惨敗
15周のレースのうち走れたのは13周
タイムはトップと10秒以上違う

とはいえ、転倒も無く完走した事と
なんとか予選タイムを3秒縮めたのはよかった

お立ち台でのシャンパンは、美味かったっす
あ、ちょっとアルコール入ってますね
みんなで回し飲みしたけど、ここだけの秘密って事で

さて最後に
ここまでサポートしてくれた
姫野に感謝

そして寒い中、わざわざ福岡から応援に来てくれた
うっしぃくん、たまさん、h-MACさん、チャツネさん
そして多くの皆さんありがとうございます

来年の第1戦は3月なので
この時は、ラップされない様に頑張ります!
そして、マルチをやっつけてやる~
1999SPA直入スーパーサンデー・ライディングスポーツカップ最終戦