最終戦があと3週間となり、かなり本気で準備を進める
やっと、チェーン周りを新しいのに変更
ハンドルも低くし、エンジンのセッティングも出た
最近の走行データから、パイロットスポーツの
ソフトが最適と判断しすでに注文済み
軽量化を図る為にレース用のシングルシートなども準備し
着々と最終戦へ向かっている
そして最後の課題、足回りのチェックが残る
前日に、フロントフォークを全バラして
オイルの交換と内部のバルブの調整を行う
今までの走行では、良い感じだが多少固めだったので
少し弱めに設定変更
あと、くみ上げる時にちょっとした工夫をして
フリクションロスを減らすようにした
とりあえずは、遥かにロスの部分は減った感じ
そして組み付け
軽く走った限りでは、かなり良い感じに仕上がっている
という事で、実際サーキットでテストする事に
現在入っているパイロットスポーツはかなり減ってきて
多少スリップサインが出ている感じだったが
サスペンションのバランスを見るだけなので
飛ばさないように気をつけて走行開始
1本目
走ってみると、かなりバランスが良く
車体が変なロールをしなくなった
また、2コーナー先のS字のギャップでも
バタつく事無く安定して通過できる
最終コーナーのギャップも同じくバタついて
アウトに膨らむ事が無くなった
走行終了後、リヤサスをチェックし多少セッティングを変更する
2本目
今度は、以前から課題となっていた
「アクセルを開けて曲がれるか?」
をテスト
以前から、アクセルを開けても曲がれるものの
倒し込んだ瞬間からアクセルを開けて曲げていかないと
これ以上のタイムアップは出来ない状態だった
そしてテスト開始
すべてのコーナーでアクセルを開けるタイミングを早くしていく
かなり良い感じ
最終コーナーも、クリップに付く前からアクセル全開にして行ける
とはいえ、無理していないのでタイムは53秒台前半
とりあえず52秒台が出たら終わろうと
前を走るターミネータ(ハスクだったかな?)を追いかける
しかし、前が53秒台前半を出した周回で
前の周回より距離を詰めているのに
タイムが53秒台後半
あれれ?
明らかにタイムは縮まっているはずなのに
とりあえずしばらく走ってみる事に
ハスクの人は足回りのセッティングが出ていないのか
ブラインドやストレートで、車体を小刻みに揺らしながら走っていく
しかし、そんな後ろを余裕で追いかける事が出来る
ブラインドでも、ちゃんとスネまで接地するほど倒し込むものの
自由にラインを変える事が出来る
なかなか良い足回りに仕上がってきた感じ
この調子なら、パイロットレースのソフトを入れれば
50秒台は出るかもしんない
しかし、、、、
ヘアピンを立ちあがった辺りで記憶が途切れる
次に気が付いた時は、SPAの医務室だった
頭を強く打ったらしく、ボーッとしている
考えもまとまらず、同じ質問を何度もしているようだ
この後SPAの人と病院へ
この当たりの記憶は、かなり混乱していて
CTやレントゲンを撮った記憶が無くなっている
意識がしっかりした状態に戻ったのは次の日
会社を休み病院へ
帰りにSPAに寄り状況を説明してもらう
ヘアピンの立ち上がりでハイサイドしたらしいこと
転倒直後はかなり危険な状態だった事などが分った
SVをチェックしたが、人間のダメージの割に
派手な壊れ方では無かった
これだけ見ると普通のスリップダウンのような感じ
しかし、すごい事に
エンジン、フレーム、サスペンションに全くダメージが無かった
しかし、メットを見るとかなりひどく
こすって傷が付くだけでなく
かなり強く叩きつけられたらしく
後頭部の部分が割れていた
そして現場検証
ヘアピンのクリップ当たりから
この画像の終わりの部分まで
かなり長いブラックマークが残っている
バイクは、このブラックマークに沿って
イン側にこけたらしく、真っ直ぐ滑走していったそうだ
人間の方は何故かアウト側へ
路面を見ると、フロントタイヤが接地した後らしい物を発見
多分これを切っ掛けにハイサイドになったと思われる
で、タイムの方は
後日、チェックしたら
かなり余裕で走っていたわりには
52秒台を連発していました
出ていないと思っていたのは、実は勘違いで
状況から私のすぐ後ろにもう一人いて
その人のタイムを見ていたらしい
この日、ベストは52.322でした
しかも、最後の走行時間は53.3以上出してない、、、、
タイや減ってるのに、無茶な走りしてたんだな~
総評
この転倒の為、最終戦は出場辞退となりました
バイク自体は、ダメージが少ないのと
交換部品を用意しているので、かなり安く仕上がると思います
しかし、やはりスリップマークが出たタイヤを使うのは止めましょう