YZF-R6(2006年型)正式発表日本

2006年型YZF-R6が日本でも正式発表になりました
06YZF-R6

主な変更点と特徴

■エンジン関連
1)最高出力回転14,500rpmの超高回転型新エンジン
すんごい回るし、トンでもない高圧縮エンジン&ショートストローク
待ち乗りつらそうだ

2)量産二輪車初めての電子制御スロットル(YCC-T)
セッティングが肝になりそう
セッティングパーツ(ソフトウエア?)や
各サーキット向きのキットパーツが出るのかな?

3)ツインインジェクター採用フュエルインジェクション(FI)
やっと本格適なインジェクションになりました
今までは、キャブの代替としてのインジェクションだったからね

4)チタン材採用吸排バルブ
良いなー

5)車体とのベストバランスを具現化した新3軸配置
トラクションがかなり良くなるらしい
どう良くなるのかはさっぱり判らんと思うけど

6)スリッパークラッチの採用
実は欲しい機能の一つ
何も考えずにシフトダウンが出来るのは良いよね

7)ミッドシップマフラー及び EXUP
低速での扱いが難しくなっていることの表れか?

8)その他の特色
特に無し

■車体関連

1)新デルタボックスフレーム
2)トラス+ボックス構造のリアアーム
格好は良いよね
2001年型の溶接がいっぱいのフレームも格好良いけど

3)前輪分布荷重52.5%設定
クイックに曲がりそう

4)2WAY圧減衰調整機構採用の前後サスペンション
個のクラスになると
高級サスペンションを購入する必要があるのか?
って位性能がいいんだよね
以前、2WAYを使ったこと有るけど
うねりとギャップの両方を吸収できるようになるので
良いんだなこれが

5)その他車体関連の特徴
(5)レース時のタイヤ交換で便利なロードレーサーTZタイプのアルミ製チェーンプーラー
が良い感じ
2001年型にも使えないかな???使えないと思うけど

かなーり、サーキットよりのマシンになっているのが分かります
このまま進化を続けると、高価&街乗りで使いにくくなり
90年代の様にユーザが離れていってしまうのだろうか?
と、考えてしまいます

しかし、そのスペックと新機能には魅力が有ったりして、、、

YZF-R6(2006年型)正式発表日本